イセリア英雄戦記4
イセリア歴412年。北のバーンドベルグ帝国の侵略を受け、
大陸中央のイセリア英雄公国は危機に陥っていた。
そんな中、フィオナは帝国への対抗策として、
西のクアール大同盟と同盟を結ぶのだが、
帝国に隷属するオラリオ連盟の襲撃に遭い、捕虜となってしまう。
帝国の末姫メイベルローゼの陵辱調教を受けながら、
ついに皇帝ギュスターヴへと捧げられるフィオナ。
かねてより彼女の純潔を狙っていたギュスターヴは、
衆人環視の中、フィオナの処女を奪い、
しかもその様子を画家に描かせるという辱めを与える。
処女を奪われたものの、イセリア王女としての誇りを持ち、
毅然とした態度でギュスターヴに反発するフィオナだが、
度重なる陵辱で憎き皇帝の子を妊娠してしまい……!?
一方、フィオナが捕虜となったことを知った女王アリオナは、
娘を救出するため、マジックアイテム「遠見の鏡」を求めて、
槍騎士エルスとともにメイズに潜ることを決意する。
しかし、そのマジックアイテムはグラマトン聖教会からの
間者バッシュ=ザロームの罠だった……!
バッシュの魔法と「遠見の鏡」との共鳴によって、
アリオナの子宮に眠るメイズ封印の鍵――子宮枷が暴走し、
エルスとアリオナの熟れた身体は触手の餌食になる。
さらには、子宮枷が休眠したことでメイズの封印が解けてしまう。
アリオナとエルスは、メイズから湧き出る魔物を止めようと、
地下迷宮のさらに奥へと潜るのだが、
魔物とともに現れた謎の女スレア=エタームに敗北を喫する。
このままイセリア英雄公国の滅亡を覚悟したアリオナだが、
スレアはメイズの再封印の方法を教えてくる。
しかし、その方法とは魔物の膣内射精を受けることで……!?
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執筆者:空蝉/千夜詠/木森山水道/あらおし悠/二階堂安芸