不貞妻 詩織 視線を感じて、私……
あなた、ごめんなさい……
でもこんなに気持ちよくされたら、
おかしくなる!
十年越しの情念を柔肉の奥深くに打ち込まれる清楚妻!
温和な人妻・詩織は高校の同窓会に参加したところ、
再会した小太りで陰湿な元同級生に酔わされ、
半強制的に肉体関係を結ばされてしまう。
(ちがうっ。これ……幸太郎さんのと擦れる場所が全然!)
欲求を内に押し込めてきた人妻の理性のタガが外れてゆく。
日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第155弾!
<登場人物>
●竹谷 詩織
(たけや しおり)
肉付きの良いEカップバストの専業主婦。二十八歳。
おっとりした性格で押しに弱い。
地味で自分を表現できなかった高校時代にコンプレックスを抱いている。
●幹本 ユウゴ
(みきもと ゆうご)
詩織の高校時代の同級生であり、同じ文芸部に所属していた、小太り体形の男。
詩織に当時から恋焦がれており、偏執的な性根が顔に出ている。
会社の重役。
●竹谷 幸太郎
(たけや こうたろう)
詩織の夫。三十歳のサラリーマン。
大学時代に詩織と出会い、後に結婚する。
ユウゴの会社と仕事上の付き合いがある。
<目次>
第一章 夫婦の日常
第二章 裏切り始め
第三章 口淫指導
第四章 すれ違いの行き着く先は
第五章 あの頃に戻って
第六章 公園デビュー
第七章 最高のパートナーと至高の宴