『いつどこで誰とでも』
by 松波留美
難病治療のためコールドスリープに望みを託した隆志だったが、目を覚ますと病気は治っていたものの世界は女だけになっていた。貴重な存在として“いつどこで誰とでも子作りセックスをする権利”を与えられた隆志は、ナース、学生、ウェイトレス、女教師などを相手に欲望の赴くままエッチを楽しむ。さらにコールドスリープ前の彼女の子孫である優美までもが子作りセックスを求めだし……。
『離島に巣もうよ!』
by えもんず
伝説の秘島とも謳われる沈丁島へ、移住の下見に訪れた大駒夫妻は、村長の松葉スミに案内され、島民総出での熱烈な歓迎を受ける。しかし、何故かみんな若い女ばかりで男の姿を見かけない。不思議に思った夫はスミに事情を訪ねようとするが、急に体が動かなくなり、さらに男根が痛いほどに勃起してしまう。そして、酔いつぶれる妻の横で、スミを始めとした村娘たちに精液を搾り取られるのであった。
『僕だけがいる街』
by なつきしゅり
女しか産まれなくなった世界で唯一の男であるしのぶは、その事実を知らぬまま、自分と他人との身体の違いに疑問を抱きながらも学園生活を送っていた。そんなある日、同級生のヒカルが自慰をしているのを目撃し、人生で初めての勃起を経験。さらに、それを病気と勘違いしたヒカルに肉棒を擦られて射精までもしてしまう。すると今度はヒカルがお腹の下の異常を訴えてきて!?
『無銘をさまようもの』
by にょる太郎
万病を癒やす太古の聖地を求め彷徨う男は、ついにその場所をつきとめる。しかし聖地に足を踏み入れた束の間、身体に蠱惑的な紋様を施した少女に襲われてしまう。むしゃぶり喰われるようなフェラで無理やり勃起させられた肉棒に、少女の異常発達した長い陰核が巻きつき、そのまま騎乗位へ。射精を封じられ、萎えることも許されない男を助けたのは、新たに現れた紋様の少女だったが……。