女騎士エルザの復讐 終わりのない娼婦淫獄
女の身でありながら、皆に認められる騎士を目指す
エルザ=リードヴィッヒは、皇帝主催の剣術大会で優勝し、
ついに帝国最高位の『白銀聖騎士』にまで上り詰める。
その功績を、大好きな父セレブロナと家族同然の家臣、
そして密かに想いを寄せる剣の師ガロードに祝福され、
エルザは幸せに包まれていた。
しかし、悲劇は突然訪れる。
祝勝会の夜、ガロードが父を殺し逃走。
家主の不名誉な死により、リードヴィッヒ家は
取り潰しの危機に瀕する。
父の汚名を雪ぎ、家を再興するため、
敵討ちを決意するエルザであったが、
ガロードの行方を探る資金を稼ぐには、
娼婦に堕ちるほかに道はなく……。
“復讐のため”と自身に言い聞かせ、
屈辱に耐えて色を売る娼婦エルザ。
忌避していた貴族に処女を奪われ、
慕っていた老騎士から裏切りのフェラを強要される。
更に貴族に買い上げられると、口内に精子を
含んだまま式典へ参加を強いられる恥辱を。
またある日は、性玩具のごとく使い
遊ばれる陵辱を味わわされてしまう。
それでも、エルザは復讐の誓いを支えに
白濁塗れの日々を耐え切り、相応の大金を得る。
だが、少女の身体を男臭に染めて集めた金子も、
敵の居場所を突き止めるには足りず。
まもなく路銀も尽き、怪我を負い行き倒れたところを、
娼館の女主人に拾われる。
治療代を返すため、二の町の置き屋で
再び売女となることを余儀なくされたエルザ。
局部だけを申し訳程度に隠す踊り子の衣装を纏い、
牡を誘う淫舞を披露して買い手を募る。
そんな売春オークションが、
ここで彼女に課せられた仕事であった。
毎夜、己を競り落とした男に肉奉仕をし、
牡汁のお礼をいただく地獄さながらの生活。
やがてエルザは禁制の媚薬を仰ぎ、
肉悦に溺れる現実逃避を始めるが、
それは更なる淫獄への片道切符であった……。
果たして堕ちた少女騎士は淫獄から抜け出せるのか?
そして師を斬り伏せ、復讐を成し遂げられるのか?
エルザが絶望の果てに辿り着く結末をお確かめください。